2006年ルイ・ラトゥール・ムルソー・ポリュゾー 750ml
販売価格: 12,600円(税込)
商品詳細
ルイ・ラトゥールの歴史は、1731年、ブルゴーニュの中心であるコート・ド・ボーヌのぶどう畑を所有したことから始まります。ぶどう栽培と樽造りを手がけ、1768年にはアロース・コルトン村へ移住。そしてフランス革命直後の1797年に、醸造家であり、ネゴシアン(ワイン仲買人)として創業しました。その後、ラトゥール家は革命の余波を乗り越え、家族経営を守りながら、徐々に自社畑を拡大していきます。
プルゴーニュワインの味を左右するのが熟成樽。約8〜12ヶ月にわたってワインを熟成させる樽の品質をルイ・ラトゥールは重視しています。自社工場での樽造りは、すべて熟練した職人による手作業。ルイ・ラトゥールの歴史とともに受け継がれてきた技術は、ワインの品質を支える大きな財産です。そして、それは自社だけに留まらず、毎年2,500以上生産される樽の約2/3は世界の有名ワイナリーに販売され、世界のワイン造りを支えています。また、ワインの顔となるラベルもワイナリーに併設した印刷所で、100年以上ほぼ変わらぬデザインで印刷。「商品に関わるものは、自らで」というこだわりは、時代を超えて守られているのです。
コート・ド・ボーヌ地区、ムルソー村の一級畑銘柄白ワイン。シャルム同様に、黄金色の色調が美しく、ハシバミ香と刺激的な風味、まろやかさと口当たりの良さが特徴です。