2013年ハイツ・セラー・シャルドネ750ml

2013年ハイツ・セラー・シャルドネ750ml

販売価格: 4,833(税込)

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商品詳細

ハイツセラー・シャルドネ
少々緑色がかった、クリアで鮮やか、中位の濃さの麦わら色。複雑で繊細なノーズは、洋梨、柑橘類、レモンの花の含みを示し、オークの香りに囲まれている。ミディアムボディ、リッチでクリーミィであると同時に、エレガントなスタイルのワインで、しなやかな風味を持ち、繊細なカラメルと少々トースティーなオークの含みを示し、レモンのタッチがあり、余韻の長い後味でフレッシュさを増している。きれいに造られており、巧みなオーク使いを示し、果実味がより魅力を増すのを可能にしている。
ハイツセラー・シャルドネ

ハイツ・セラーが1961年に創立されたとき、ナパ・ヴァレーのワイナリーの数は20に満たなかった。数年のうちにはハイツ・セラーは、もともとあった3.2ヘクタールの土地では手狭になり、タプリン・ロードに65ヘクタール住まいと農場を購入した。ここはセント・ヘレナのほぼ東の丘にある狭い窪地である。ハイツのワインは、以前のオーナーであったアントン・ロッシとそのファミリーが建てた、1898年に遡る石造りのセラーで熟成される。初期の記録によると、ロッシ家は一年に37,850リットルのワインをこのセラーで造っていたそうである。セラーが未だにワインの貯蔵に利用されている一方、ハイツ氏は年間最大生産量40,000ケースを達成する計画の一環として、1972年に第二の建物を増築した。新しい建物の方は、ハイツの赤ワインが貯蔵されており、まず初めにステンレススティールの発酵に入れられ、次に様々なアメリカやヨーローッパの森から産出されたオーク樽に入れられる。
ハイツセラー・シャルドネ
伝統的にここのワインは、収穫後5年目(第一級を含む世界中のクオリティーワインのスタンダードは3年である。)から、少量ずつ5年を費やしリリースされる。これは、より古いカリフォルニアヴィンテージ(これ自体が珍しいのであるが)をワイナリーから直接獲得できるということを意味し、ここではご存知のようにワインは理想的なコンディションのもとに貯蔵されている。この増築計画は、近代的なボトリング室を含む貯蔵庫を加えることにより、1979年に完了した。
ハイツセラー・シャルドネ