2003年シャルツホーフベルガー・アウスレーゼ・ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー750ml

2003年シャルツホーフベルガー・アウスレーゼ・ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー750ml

販売価格: 5,470(税込)

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商品詳細


アウスレーゼは、発酵を1,000Lのフーダーとステンレスタンクで行い、その後ブレンドすることで複雑さを生みだします。ボトリングを行うまでの数ヶ月、澱とともに寝かせます。このアウスレーゼは良いワインにしか付けられることのないゴールドカプセル(金色のキャップシール)をつけています。香りには熟したグレープフルーツ、オレンジやライムなど柑橘系の果実のニュアンス、ピュアなフーダーの要素、凝縮したミネラルを感じます。
【生産者】ビショフリッヒェ・ヴァインギューター
【ブドウ品種】100%リースリング
【タイプ】白・甘口

ビショフリッヒェヴァインギュータートリアー(トリアー司教の管轄権のワイン醸造所)は、1966年に1世紀以上も続く3つの醸造所が合わさって設立されました。3つの醸造所とは、ビショフリッヒェス・コンヴィクト醸造所(Bischöfliches Konvikt1840年設立)、ビシェッフリッヒェス・プリスターゼミナール醸造所(Bischöfliches Priesterseminar1773年設立)、およびホーエ・ドムキルヒェ醸造所(Hohe Domkirche1851年設立)です。さらに、2004年には30haの畑を所有するフリードリヒヴィルヘルムギムナジウム醸造所(Friedrich-Wilhelm-Gymnasium)が加わりました。これらの醸造所はモーゼル川、ザール川、ルーヴァー川に沿って現れる、いくつもの銘醸畑を所有しています。リースリングが主役となる葡萄品種で、栽培面積の90%はリースリングです。各畑から葡萄が持ち込まれ、プレスするのはザールにあるシャルツホーフと、ルーヴァーにあるデュースブルガーホフです。

栽培する葡萄品種は90%がリースリングで、平均収量60hl/ha、植密度5,000本/haです。葡萄の樹齢は若いものから、古いもの(35年またはそれ以上)まで様々です。収穫は全体の70%を手摘みで行い、およそ30%は機械を使って収穫します。醸造、発酵は、全体の3分の1を1000Lのフーダー(大樽)で行い、残り2/3はステンレスタンクで行います。ワインを熟成するのは、ローマ時代から存在する、トリアーの中心地にある丸天井のセラーの中です。