2019年アルマドール・カベルネ・ソーヴィニヨン




15年以上も前から、黒葡萄品種だけを選んで、我々のエステートに葡萄の木を植え始めた。今日我々は、マイポに85ヘクタールのカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルメネール、シラー、カベルネ・フラン、マルベックを保持している。古いカリニャン、マルベックの木を持つカウケーネスとクリコの葡萄畑も取得し、ここではオーガニック農法を実行している。オッドフェルは進歩的な葡萄畑管理におけるリーダーであるために全力で取り組んでおり、チリにおける葡萄栽培のイメージと実践を高めるために専念している。この仕事の目標は、環境保全型農業と「グリーン」ワイン醸造の実践に対する長期的な献身と共に、葡萄畑から出来る限り最高のワインを造り出すことである。

力強く深みのある濃いブラックルビー色をし、縁は若々しい紫色をしている。魅力的なノーズは、ブラックカラントの含みを示し、プラム、刻みタバコ、アニス、バニラのアクセントを持つ。ミディアムボディ、非常に柔らかでしなやか、熟した柔らかな果実味のしっかりとした核を持ち、フレッシュな余韻の長い後味では、がっしりとしていると同時に融和したタンニンによって支えられている。