開当男山酒造の本格辛口のご紹介
糖類無添加の本醸造タイプの辛口酒です。 のど越し爽やかできりりとした本格辛口の男酒。ただ辛いだけではありません。 どこか優しさが残る。それが蔵のお酒造りの真骨頂、飲む人にそれが伝わるのがこのお酒です。
福島県南会津郡南会津町は、江戸時代には幕府直轄の天領地として独自の文化を育み、田島祇園祭などはその代表的なお祭りとして有名です。その伝統とともに、お酒もまた地元の人々に大切に守られてきた伝統文化です。創業は享保元(1716)年。創始者の当家3代目渡部開当(はるまさ)の開当がそのまま銘柄となっており、以来14代、300年にわたり寒冷地を生かした独自の酒造りに取り組み、現在は蔵人すべてが地元の者になり、昼夜を通してよりいっそう丁寧な酒造りに励んでおります。